信濃橋が…アツい
Tokyo Wheels 大阪店
大阪の信濃橋(本町の西側)はビジネス街ですが、ちょっと自転車乗りにとっては楽しみな場所になってきました。
もともとは自転車通販大手のワールドサイクルさんの実店舗であるBECK-ONさんの巨大な店舗があるのですが、目と鼻の先にTokyo Wheelsさんが東心斎橋の農林会館から移動されてきました。下のベックオンさんの店舗を西に見て、阪神高速を越えたところがTokyo Wheelsさんになります。これは近い。
Beck-on
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メッセンジャーバッグのMISSION WORKSHOPのThe MontyはTokyo Wheelsさんの通販で買ったのですが、そのときに大阪に店舗があるのを知りました。前の店舗もあの農林会館にあったということですごく味があって、2018年6月30日だったと思いますが、最終日ということでお邪魔していました。
農林会館時のTokyo Wheels
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個人的には、信濃橋といえば日本IBM大阪事業所だったのですが、IBMもフェスティバルタワーに移動されて、自社ビルも売り払ったということです。
大阪の街にもいろいろな変化があって楽しいですね。
すぐ近くの御堂筋は、ライトアップがされています。カフェも多いですし、ゆるポタにいいですね〜。
本町交差点
本町交差点のスターバックスは雰囲気も良くていつも混んでいるのですが、少し自転車が置きづらいです。外で自転車とコーヒーを楽しむなら、少し本町通りを東に行った堺筋本町の交差点にあるスタバがおすすめです。
毛馬の淀川河川敷でコーヒーとラーメン
淀川河川敷は、エリアごとにバーベキューゾーンが設定されています。要するに、火気の利用がOKということですね。
ならば、バーベキューじゃなくとも火を使ってみよう、ということで、ガスバーナー持参でゆるポタしてきました。
メッセンジャーバッグ(MISSON WORKSHOPのThe Monty)に
- シングルガスバーナー
- ガス缶
- お鍋
- ウインドスクリーン
- コーヒードリッパー
- コーヒー豆
- 牛乳
- 水
- 袋ラーメン
- コップ
- ドンキのヘリノックス・チェアワンもどきの椅子
を入れて、出発しました。
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いつもの毛馬のこうもんです。毛馬地区にもバーベキューゾーンが設定されているのですが、ここは近くに駐車場がありません。なので、他の駐車場併設の地区よりは比較的空いています。バーベーキューゾーンにもこのような木立があります。
毛馬地区のバーベーキューゾーン
木立の下を独り占めです。あとで近くに来られましたが^_^。
しばらくボーッとして、お湯を沸かします。イワタニのガスバーナーです。鍋はダイソーのアルミ鍋です。
ドロッパーでコーヒーを入れて、牛乳を入れると…。
毎日飲んでるコーヒーなのに、なんでこんなに美味しいんだろう…笑。
写真は美味しそうではないけど…
気持ちよすぎです。iPhoneを見る気も失せるぐらい、ぼーっとしていました。
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そうは言っても門限があるので、ラーメンを作ります。袋ラーメンは、ラ王の味噌味を家から持ってきました。
風が吹いてきたので、ウインドスクリーンを使いました。
お鍋のままいただきました。
食事を終えて、さっさと退散です。
素敵なレストランでした。
右下の岩のところでまったり
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大川沿いを戻ってくると、桜ノ宮あたりの桜がきれいに染まっていました。もうだんだんと寒くなりそうですね。
桜ノ宮界隈
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距離:11.63km
移動タイム:37:13
高度:117m
実時間は、3時間くらいだったと思います。
大阪市内ー関西医大枚方病院・枚方宿ライド
枚方宿・鍵屋
少し時間をもらえたので、大阪市内から淀川CRに行きました。正味3時間なので、自分の今の脚力では八幡のさくら出会い館は厳しいかな。
というわけで、サイクリストの聖地?淀川CR沿いの関西医大枚方病院まで行くことにしました。
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まずは大川をこえて毛馬のこうもんまで来ました。淀川の堤防に上がるときはいつもテンションがあがります。このあたりは与謝蕪村の出身地です。ここからしばらくはいつもの向かい風で、心拍数が上がる区間です。
いつもの八雲地区の休憩ゾーンでなんか工事が始まっていました。なんだろう。
そのまま走ることにしましたが、超快晴で気持ちいい!
太間公園の新幹線は間引かれてますね。ちょっと前は立入禁止になっていました。ついに壊れちゃったのかな。
なんたって40年前からありますしね笑。
淀川河川公園木屋元・太間地区
出口ー伊加賀をこえると、枚方大橋にたどり着きます。
ここで土手上の旧国道一号(13号京都守口線)に登ると、関西医大枚方病院に到着します。サイクリングの方は意外に少なく、10人くらいでした。
関西医大
ここから京阪の枚方市駅はすぐなので、久しぶりに行ってみることにしました。高校三年間枚方市駅前の塾に通っていたので、懐かしい感じです。駅前のビオルネでめっちゃ服買ってました(ScoopとかPapasとか笑)。
せっかくなので、ビオルネ前を抜けて、旧京街道・枚方宿を通過してみます。
ビオルネ前、奥が枚方宿
なんか、高校生のときよりよっぽど風情があるやん。
枚方宿
京街道に沿って枚方公園の駅の手前で淀川側に行くと、トップ写真の鍵屋があります。昔は料亭だった気がしますが、今は市が博物館として利用しているようですね。
枚方宿は、東海道の大坂までの延伸?を受けて、東海道五十七次の宿場町として栄えましたが、近くには桜新地という遊郭があったそうです。そこの置屋さんのひとつが「蔦屋」で、現在のTSUTAYAですよね。
地元民としての思い出は、枚方駅前と寝屋川駅前にあった蔦屋書店です。まだ枚方T-SITEには行ったことありません^^;。ぜひお邪魔したいです。
「蔦屋」は枚方宿の外れにひっそりと残っています。
「蔦屋」
この後、伊加賀の方に抜けて、淀川CRに合流しました。このあたりも懐かしい。ひらパーの観覧車も見えます。
ひらパーの観覧車
外輪船のひまわりがこんなところまで上がってきていました。普段はOAPのところで、大川をのんびり周遊してるのに。
帰りのほうがほとんど追い風のため、快走路となりました。大川CRを抜けて、川崎橋まで帰還しました。
だいぶ桜が色づいてきたとはいえ、今年は夏が暑すぎて葉が散っちゃってますね^^;。
大川(造幣局の前あたり)
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この時期のライドということで、服装になやんだのですが、長袖のコンプレッションウェア、クロップドパンツにデカTシャツという感じで、快適に走れました。
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距離:45.81km
移動タイム:2:20:54
高度:323m(そんなにあるかな?)
147designのサドルバッグ
パンクキット等はツールボトルやサドルバッグに入れるようなのですが、個人的にはサドルバッグ派です。理由はなんとなくです^^;。
そのサドルバッグなのですが、なんか地味なのばかりなんですよね。自転車が基本的に黒なので、サドルバッグをアクセントにしたいと思っていました。
同じ印象の記事がワールドサイクルさんのブログにも記載されていて、
全く同じ印象でした。
それで、この記事にもある147designさんなのですが、台湾のメーカさんのようで、サドルバッグ以外にもいろいろ作られているようです。
こりゃいいや、ということでAmazon等で探していたのですが、取扱がエラく減っている感じでした。上のワールドサイクルさんの商品ページも削除されています。
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それで、Amazonに数少なく残っていたのが、上の写真にもあるこのカナダ国旗デザインのサドルバッグです。
147Design サドルバッグ
地味でない!という観点のみでポチりましたので、カナダに対して特別な思いがあるわけではありません。特徴としては、材質が紙で、すごい強度の高い和紙のような体です。
アクセントとしてはちょうど良かったかな、と思います。
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ところで、もう少し大きなサドルバッグですと、良さげなデザインが多いです。
ちょっと長距離を走るときなんかは、RawLow Moutain WorksさんのBike'n Hike Bagを使っています。また紹介してみようかな、と思います。
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147designの商品、魅力的なんですけどね。Tokyo Wheelsさんとかで扱ってくれないかな〜。
大阪市内北部ぐるっと一周ライド
一度ロードバイクで神戸の職場に行ってみようと思ったのですが、夕方に大阪で所要が入り、ただ大阪市内北部をぐるっと一周してきました。
ルートはこんな感じです。
最初神戸まで行こうと思っていたので、国道二号線から西に向かおうとしていました。なので、時計回りのコースとなりました。
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・中之島ー国道二号ー佃
まず、中之島の北岸(堂島川沿い)を西に行きました。なにわ橋、大江橋、渡辺橋等のオフィス街を抜けて、グランキューブを過ぎて新なにわ筋(阪神高速3号神戸線)の下を北上します。すると野田阪神の交差点で国道二号線と合流します。
淀川大橋で淀川を渡りますが、ここ、長いこと工事してますね^^;。そのあと、歌島橋の五差路(横断歩道がない)をこえると、神崎大橋に出ます。今回は神戸に行くつもりだったので、神崎大橋を渡ったところの佃ふれあい公園でメールチェックをしました^^;。川沿いの何の変哲もない公園ですが、落ち着いていてよかったです。本人はPC出してメール、スカイプと大騒ぎでしたが笑。
佃ふれあい公園から見る神崎大橋
・佃ーなにわ自転車道
なにわ自転車道はもう少し西の出来島大橋までのようですが、このあたりは堤防上に自転車道が整備されていました。JR神戸線をくぐるあたりから、河川敷に降りました。
神崎川のそばは、多くの在阪製薬企業の工場があります。河川敷に降りると田辺三菱製薬の工場があります。
田辺三菱製薬 加島事業所
すぐに、阪神高速11号池田線からも見えるシオノギの研究所があります。
塩野義製薬医薬研究センター
新御堂筋をくぐると、ダスキンの工場があります。本社は近くの江坂駅前でしたよね。
ダスキン大阪中央工場
泥が出てダート・グラベルっぽかった道も整備されていました。行政、作業の皆様ありがとうございます。
なにわ自転車道 阪急千里線高架あたり
神崎川河畔が終わり、淀川の合流地点のそばには、ダイキンの淀川事業所があります。
ダイキン 淀川事業所
合流地点そばのローソン摂津一津屋二丁目店で休息して…淀川右岸を下ります。
・淀川ー大川
右岸は堤防の上が気持ちいいですね。城北大橋は路面が悪いので、そのまま豊里大橋(内環状線)を渡ります。
淀川右岸
そのまま淀川左岸ー毛馬こうもんー大川沿いに入り、川崎橋まで戻ってきました。
毛馬桜之宮公園 川崎橋付近
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やはり秋の足音を感じますね。夕方になると、自転車に乗っている爽快感以上になんとなく感傷的になりました。
東京の佃島は確か大阪の佃の漁民が移り住んで名付けられたんですよね。徳川家康の多田神社参拝時に神崎川の渡河を助けたり、本能寺の変時の三河帰国、大坂の陣での兵站のサポート等で、漁業において天下御免を頂き、江戸の食料供給を助けたということのようです。
大阪のダウンタウンを流れる神崎川ですが、大阪の薬業の歴史も含めて、いろいろな歴史を感じることができますね。
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距離:33.98km
時間:1:36:09
獲得標高:151m
VDO M7 GPSレビュー
VDO M7 GPSの記事が少ないようで、本ブログもこのサイコン絡みでアクセス来ていただいている感じが多い気がします。現在の使用感について、少しまとめてみようかな、と思います。ただ、他のサイコンを知っているわけではないので^^;、主観的な内容になることをお許しください<(_ _)>。
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まず問題点ですが、何よりも説明書があっさりしていることです^^;。何ができるのか、どのような機能があるかがわからないのが面食らうところかと思います。
簡単に…できることは、
・GPS測位
・速度計測、高度測定
できないこと(多分)は、
・地図表示、ナビゲーション
かな。
便利だな、と思う機能は、
・バイクを止めると計測も自動的に中断する
・AGPSファイルをPCから転送させることができるため、早くGPS信号を捕まえてくれる
データを確認するためには、専用アプリ(Windows/Mac/Android)を用いてUSB接続したサイコン本体からデータを抽出し、STRAVA/TrainingPeaks/Facebookに送信することになります。これらのサービスには、アプリ上でログインしておけば、ボタンひとつで転送してくれます。専用アプリはあくまでも設定やAGPSファイルの転送や、tcx/fitファイルをPCにダウンロードするためのものになります。
データ転送は、本体をUSBケーブルで接続後、Windows/Mac/Androidの下記のような画面でアップロードするトレーニングデータを選択して、shareボタンを押せば転送されます。
そうすると、ストラバに転送されました。
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まあ、本当にあっさりしている感じではあるのですが、tcx/fitファイルを内部で作っていてダウンロードできるので、外部サービスを自分で利用する分には問題ないかと思います。VDOのサービスを期待するとえらい目に合うかもしれません^^;。
個人的にはサイコン本体のデザインを含めて、非常に満足しています。
2018年10月 なにわ自転車道の台風の爪痕
2018年10月8日なにわ自転車道
もっとひどいところもあり、結局引き返したのですが…。
大阪神崎川沿いのなにわ自転車道に久しぶりに訪れてみました。twitter等をみるに、まだ台風21号の影響?でダートになっているということだったのですが、本当にそんな状態でした。この部分は、本当はアスファルトです。
写真には撮らなかったのですが、まだ水が出ているところも結構あって、本当に泥道の状態のところも多いようです。淀川から向かいましたが、内環状線の吹田大橋南詰の手間で断念しました。
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淀川サイクリングロードについては、倒木の処理が間に合っていないようですが、概ね快適でした。淀川を走るときは、八雲地区の駐車場がちょうど10kmくらいで、いい感じの木陰もあって最初の休憩ゾーンにしています。
淀川河川公園八雲地区
なぜか毛馬からここまでがいつも一番しんどくて、今回はHR170超えはここの区間でした。
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それで、何も考えずに八雲まで来たのですが、なにわ自転車道の入り口はちょうど対岸ぐらいで^^;、このままだと向かえません。なので、初めて鳥飼大橋を渡ってみることにしました。
鳥飼大橋は、北行(摂津・茨木方面)は自転車通行禁止のようで、南行の歩道を通る必要があります。路面自体は城北大橋より走りやすいですね。ただ、この歩道に河川敷からアプローチする方法がなく、結果階段を登る羽目になりました。その後、いつものローソン一津屋二丁目店休憩し、神崎川(なにわ自転車道)に入りました。
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帰りは、淀川右岸で長柄橋を渡ることにしました。こちらは、対岸の左岸とは違い、かなり道路状況もよく快走区間の印象です。
淀川右岸毛馬閘門上流付近
ただ、最後に長柄橋の歩道に入るのが、阪急千里線もあってアクセスが悪く、少し淡路バイパスを走る必要がありました。
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距離:31.53km
時間:1:31:04
獲得標高:90m