とりあえずBloggerに移転します

はてなブログは、Googleフォトとの連携が魅力だったのですが、Googleの仕様変更もあり、本ブログの写真も表示されていないものがほとんどだと思います。

 

修正を待っていたのですが、なかなかご苦労もされているようで、とりあえずBloggerに移転することにしました。

 

https://bike-tadamasan.blogspot.com/

 

Googleはこれがあるから厄介ですよね(^^).

 

テールランプの寿命

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Tomo light

自転車のテールランプですが、クロスバイクを買ったときに、面白がってカラフルな点滅するAmazonの中華ライトを買いました。こちらはUSB充電式でしたが速攻充電しなくなりお役御免となりました。

次が写真にあるtomo lightです。あの有名な手紙が入っていたかは失念しましたが(^^;、日本の会社さんのライトということで、利用してみることにしました。

両方ともライト自体には問題なかったと思うのですが、やっぱり充電周りがだめっぽいですね。結局中華ライトが半年、tomo lightが1年ちょっとくらいでした。

このtomo lightもアマゾンにありがちな同型のものが一時出ていたので、QCがどれだけできていたのかは微妙かもしれません。

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ロードバイクはCAT EYEのRapid Micro Autoなのですが、利用頻度の違いはありますが、2年になりますが問題なさそうです。

やっぱりCAT EYE一択というのは外していないんですかね。ただ、分厚いのでシートステーにつけるとずれるんですよね(^^;

 

とりあえず今回もCAT EYEにします。

 

 

 

神戸ポートアイランド南緑地

ポートアイランド南緑地

メインの職場のあるポートアイランドは、神戸港に入港するタンカーのためのコンテナターミナルが東側に展開し、西側は多くの大学のキャンパスがあります。南半分の特に西側が医療産業都市があります。私の職場はこの中でも最も南側にある京コンピュータ前駅が最寄りなのですが、ポートアイランドの南の海側が何があるのか、といいますと、緑地帯が整備されています。

厳密には神戸空港の対岸となる南側は防波堤があり、海にアクセスすることはできません。また、防波堤に沿ってタンカーに荷物を運ぶ・集荷するためのトレーラーの動線があり、その内側に「丘」が作られており、ちょっとしたトレイルの様相を呈しています。

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ポートアイランドは神戸の沖合に位置するため、この南端が明石海峡大橋の真正面にあたります。ですので、季節によっては明石海峡大橋に沈む夕日を見ることができます。

明石海峡大橋に沈む夕日

明石海峡に沈む夕日も格別なのですが、西側が開けているので夕焼けはどの季節も格別です。南緑地自体は松の木が植栽されており、これはこれで雰囲気がありますね。

 

三宮からは、ポートアイランドに渡る神戸大橋からずっと自転車・歩行者道路が整備されており、基本的にポートライナー医療センター前駅まで車道と分離された道を通ることができます。ただ、プロムナードになっているので少しアップダウンがあります。道中には、市民広場駅のあたりには以前ポストしたカフェ・ド・クリエやおうどんの「ことのは」さんがあり、そこから少し西に折れるとイケア神戸があります。

医療センターをすぎると一気にお店等は減りますが、南緑地まではそれほど距離はありません。

 

キャンパス側に行くと、メリケンパークで有名になったBE KOBEのポーアイ版があります。最後に示すルートからは外れて、西側(左側)のキャンパスゾーンの海側のポーアイしおさい公園のとおころにあります。兵庫医療大学の裏くらいになります。

ポートアイランドのBE KOCE(奥がメリケンパーク・ハーバーランド

距離的には三宮から南緑地までは6kmくらいだと思います。ロードで走られる方はポートアイランドを越えてスカイブリッジを越えて神戸空港まで行かれるようですね。ロードバイククロスバイクなら20分弱くらいじゃないでしょうか。お気軽サイクリングコースです。

 

ポートアイランド南緑地からみた神戸空港

 

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ちょっとしんどいのが、みなとのもり公園ーポートアイランド北公園間の神戸大橋付近で、橋なので坂があるのはもちろんのこと、道のつなぎの段差が厳しいところがあります。運が良ければポートターミナルに豪華客船が泊まっています(今は新型コロナウイルスでそれどころではなさそうですが)。

 

 

 

 

今年も年忘れ大晦日ライド(なにわ自転車道から大阪湾ライド)

矢倉緑地(淀川右岸河口)

全く暇にならない年末も恒例になってきました。京都のころは5-6年のシステム更新のときだけだったんですけどね。

昨年も結局大晦日なら、ということで八幡のさくらであい館まで往復して、人のいない年末の独特の雰囲気が印象に残っていました。石清水八幡宮の初詣の準備も新鮮でした。

なので今年もと思ったのですが、今年結局達成できていない心残りライドをひとつ潰しておくこととしました。なにわ自転車道のコンプリートです。

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なにわ自転車道大阪市内でほぼ完結していると思うのですが、始点?の一津屋は摂津市です。大阪市の中央部から考えると、かなり東側になります。

いつもの淀川左岸CRへ。

 

ル・クルーゼのポットに温かいコーヒーを入れて行きました。いつもの一津屋のローソンからなにわ自転車道に入ります。今回は毛斯倫大橋(モスリン橋)を下から眺めてみました。

毛斯倫大橋

淀川CR含めてここまで何故か逆風で、なかなか過酷でした。モスリン橋で写真を撮っているときでも突風で自転車が倒れました。

神崎大橋ー出来島大橋を越えると、一気に工場地帯感が出てきます。阪神出来島駅もあって市営住宅も広がっているのですが、大阪に多く見られる江戸時代の新田開拓ー住宅地・工業地化の雰囲気があります。ところでなのですが、バス停にもある「出来島大橋」なのですが、このバス停のところにかかる国道43号の橋は中島大橋というのだそうです。大阪市の橋一覧にも存在しないことから、愛称もしくは昔存在したのかもしれません。もう少し追ってみようと思います。

出来島を越えると、神崎川のトレースは不可能になります。神崎川から分岐する西島川をそのまま進みます。少し整備がされていました。

 

 西島水門前の水門前の船溜まりのところにある両島橋を渡り、左折すると淀川右岸の堤防に出ました。おおー!

梅田方面

このまま淀川右岸を大阪湾に向かって進みますと、先端に矢倉緑地がありました。その先が筆頭の写真になります。

阪神高速5号湾岸線は、かなり海側にかかってるんですね。車で職場行くときによく通っています。

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帰りは淀川右岸を上り、国道2号淀川大橋野田阪神中之島を経て帰宅しました。

服装は、暖かったのもありますが、おたふくのベースレイヤー、dhbのサイクルジャージ、上はユニクロのブロックテックパーカ、下は普通のジャージでした。少し暑いくらいだったかな。

まだ一回も着てないcastelliのウインドブレーカー、どこやっちゃったんだろう…(^^;

 

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距離:45.39km

時間:2:24:29

 

 

 

三宮から学園都市!思ったより過酷な往復40km通勤ライド

垂水から瀬戸内を望む

神戸は海と山の街…。

14:30に学園都市のキャンパスで講義があったのですが、三宮に12:00頃についてしまい、一度ポートアイランドのキャンパスに行くのもなあ、ということで、

「自転車で学園都市まで行ってみよう!」

と思いつき、出発してしまいました。

Google Mapのルート検索では、自転車のルートは検索不可能で、ウォーキングルートが提示されました。距離的にはだいたい16km。いつも車で学園都市から帰るときには、山麓バイパスを通るので、そこから見える鵯越(ひよどりごえ)の標高差におののきながらも、「しんどければ歩けばいいか」というお気軽モードでの出発になりました。

 

ルート的には、三宮ー須磨間を山側を通るか海側を通るかで、結局長田からは妙法寺川に沿って山間を越えるのが一択のようでした。長田までは神戸山麓の上り下りを進み、西代・板宿くらいから徐々に登っていきます。いわゆる市営地下鉄の妙法寺周辺は大規模なマンションが多く開発されて、山の中の要塞といった風情でした。この頃になると疲れてきていて、写真を撮っていませんでした^^;。

さて、妙法寺から学園都市ー総合運動公園あたりは、もう一段階標高が上昇する感じなのですが、ここが基本的に歩きのルート=階段による山越えが設定されていました。ちょうど妙法寺インター付近です。ただ、バイパスっぽいながらもトンネル越えで落合団地の方に越えれる可能性はありました。

ただ、自分は時間制限もあり迷っている暇はない、ということでGoogleのルートに合わせて進みました。

かなり自転車を担いで上り下りしました^^;。

落合まで上がってくると、また街が広がります。

おしゃれな神戸

公団の団地でも、うまく公園が配置されてますね。

そのあたりを抜けていくと、神戸市営地下鉄沿いにでて、よく見る光景になりました。もう大丈夫!

学園都市駅

トータルは一時間ちょっとだったと思うのですが、なかなか濃い体験でした。

ガーミン曰くでは、それでも獲得標高200mくらいでした。

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それで、来たはいいのですが、当然帰らねばなりません。おまけに自分がミスっていて、夜に企業の方とお会いする約束をしていたのでした。

どうせ帰りは下り基調だろうし、迷わない道の方がよいのではと考え、何も考えず垂水に降りて、東に向かうことにしました。

結論としては、あまり成功とは言えない選択でした。

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まず、学園都市から垂水に下るには、何回かの山(丘?)越えがありました。これが結構急勾配です。あと、垂水から須磨ー神戸はかなり迂回ルートになっていました。

垂水の山頂?付近

ただ、今更引き返すわけにも行かず、冒頭にある海の見える商大筋を一気に下り、夕暮れの須磨浦を爆走しました。

須磨浦国道2号付近

もちろん負荷は少なかったと思うのですが、結局行きに比べて8kmくらい余分に走ることになり、結果として帰りの方が時間がかかっていました。結局獲得標高も140mくらいはあるという…^^;

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時間にすれば両方一時間ちょっとなのですが、プチアドベンチャーとなりました。そこから大阪に向かい、無事アポイントをこなしました。

しかし神戸市は広い。令制国をまたぐ(摂津国播磨国)唯一の市でしたっけ。須磨が境目だったと思います。

行き(14.6km)

帰り(22.7km)

 

 

 

 

カンザキオリジナルKR-1 Carbon

大阪で乗っているロードバイクは、北摂の激安通販自転車屋さんで有名なカンザキバイクさんのKR-1 Carbon 2015です。大阪淡路にあるエバーレ店での購入でした。

カンザキさんのウェブサイトには、「イタリアの老舗ロードバイクメーカに依頼」と記載されており、KR-1クロモリの方は、GIOS felleo 105 ではないか、とのブログがありました。

wakaba-office.sblo.jp

 

だとすると、私の乗っているKR-1 Carbonは?ということで、状況証拠的ではありますが調べてみました。

早速の結論ですが、たぶんGIOS GRESS 105だと思います。もちろん本体にGIOSを彷彿とされる証拠はないのですが、こちらがKR-1 Carbon 2015で、

https://old.cyclesports.jp/sites/default/files/27129_kanzakibike_kr1.carbon%5B1%5D.jpg

Cycle Sportsさんのウェブサイトより

こちらがGIOS GRESS 2015です。

https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/81WDNTaUm8L._AC_SL1400_.jpg

amazonの商品紹介より

特徴的なのがフロントフォーク周りとBB周りで、BB周りの写真がないのですが、フロントフォーク周りは同じに見えます。ちなみに、両方とも105モデルで264,600円が定価のようです。あと、KR-1の説明書?もGIOSの輸入代理店(というかGIOSブランドの企画運営?)のジョブインターナショナルさんだったと思います。

GIOSの歴史は色々言われていますが、今のGIOSの企画製造されているのは吹田・江坂のジョブインターナショナルさんなのだそうです。なのでイタリア車と言うと怒られそうですが、大阪発台湾製造?イタリアンバイクとうことで非常に満足しています笑。

ちなみに神戸で乗ってるMARIN NOVATO SEも、米国MARINBIKESの製品ではなく日本国内企画の和製クロスバイクなのですが、こちらも伊丹のFunFancyさんの企画なので、同じような位置づけなのかな。

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大阪・関西は地味に自転車王国でなによりです(^^)。

 

ついに100km! 大阪-嵐山往復ライド

桂川CR起点

三連休の最終日、といっても土曜日まで仕事&仕事が溜まっているのですが、自転車に乗りました。最初は近場を少し、と思っていたのですが、初の嵐山となりました。

当初は、枚方の関西医大-元気なら八幡のさくらであい館くらいかな、と思っていました。

大川沿いから出発し、毛馬ー淀川CRー枚方の関西医大へ。あんなに遠いと思っていた関西医大も大分近く感じるようになってきました。(時間はかかるので、そうやすやすとは行けないのですが)

 

全然元気なので、八幡を目指します。

今回のテーマは、HB(脈拍)のコントロールです。GARMINのfenix5 Sapphireを利用しているのですが、これでHBを見ていると、必死で漕いでいるときはともかく、息が入っているときでもHB150を越える場合も多く、気になっていました。

磯島あたりの淀川CR

 

向かい風のため、しんどいといえばしんどいですが、相変わらず呼吸はそこまでではなく有酸素運動だとは感じます。ただ、少し踏み込むとすぐ150を越えます。いかがしたもんかな、と思っていました。

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そんなこんなでさくらであい館へ、というよりは背割堤の方に回ってみました。堤の先の方までいくのは初めてです。

背割堤

結構長いんですね。行幸橋のあたりから歩けば10分くらいかかるんじゃないかな。先端までは行けないようですが、展望できるようになっていました。

背割堤突堤付近

先からは天王山とサントリー山崎蒸溜所あたりが見渡せます。

それで、あまりに気持ちよくて木陰で休んでいたのですが、「このまま嵐山までいっちゃうか」という気持ちがよぎり…、出発することにしました。

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初の桂川CRへ。大体さくらであい館からは20kmくらいだと思います。

途中ぐちゃっとしているところは、横のデイリーヤマザキでお昼ごはんを食べました^^;。チェーンキーを忘れたのが痛かったです。

 

思ったよりタイトというか、河川敷に降りると3m程度の道が多く、面白かったです。

桂川CR

しかし、桂川CRに入った途端、まずお尻が痛くなり、またHBも油断するとすぐに160を越えてきます。イマイチ原因もわからず、「これ、戻れんのかな」と不安になってきました。とりあえず、向かい風ではあったので、帰りの環境に期待です。

そんなこんなで嵐山にゴール!

達成感というよりは、ちゃんと休めば帰りが持つのか?、という思いでいっぱいでした。

30分くらい休んでいざ帰りに向かってみると…あれ、エライ楽…!

当たり前なのですが、行きは基本川上に登っていますので、上り基調なんですよね。その上で向かい風、また初めての道ということで、めちゃくちゃ長く感じ、かつしんどかったのだと思います。帰りは途中でコスモスの写真を取る余裕もありました。

帰りはなんなら惰性で走れる場所もあり、八幡までは逆にHBは130も行かない状況が続いていました。

ただ、お尻と手が痛いので、背割堤、関西医大で休憩を取り、帰宅となりました。最後は体力的には結構余裕があって、大工大前の悪路区間区間チャレンジもトライできる感じだったのですが、足がパンパンでした。HRも140前後を維持しました。

大阪の町並みが見えてくると嬉しくなります。

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ガーミンが行きの背割堤で切れてしまい、サイコンも充電を忘れていて持たずで^^;、合計にして31.48(行きの出会い館まで)+71.87= 103km程度でした。

移動時間はストラバ的には5.5時間程度、実質は7.5時間くらいだったと思います。

しかし、長距離を楽に走るには筋力とお尻の耐久力が必要ですね。B4Cさんとかけんたさんのように、100kmは余裕、みたいな感じに持っていきたいです。