VDO M7 GPSレビュー
VDO M7 GPSの記事が少ないようで、本ブログもこのサイコン絡みでアクセス来ていただいている感じが多い気がします。現在の使用感について、少しまとめてみようかな、と思います。ただ、他のサイコンを知っているわけではないので^^;、主観的な内容になることをお許しください<(_ _)>。
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まず問題点ですが、何よりも説明書があっさりしていることです^^;。何ができるのか、どのような機能があるかがわからないのが面食らうところかと思います。
簡単に…できることは、
・GPS測位
・速度計測、高度測定
できないこと(多分)は、
・地図表示、ナビゲーション
かな。
便利だな、と思う機能は、
・バイクを止めると計測も自動的に中断する
・AGPSファイルをPCから転送させることができるため、早くGPS信号を捕まえてくれる
データを確認するためには、専用アプリ(Windows/Mac/Android)を用いてUSB接続したサイコン本体からデータを抽出し、STRAVA/TrainingPeaks/Facebookに送信することになります。これらのサービスには、アプリ上でログインしておけば、ボタンひとつで転送してくれます。専用アプリはあくまでも設定やAGPSファイルの転送や、tcx/fitファイルをPCにダウンロードするためのものになります。
データ転送は、本体をUSBケーブルで接続後、Windows/Mac/Androidの下記のような画面でアップロードするトレーニングデータを選択して、shareボタンを押せば転送されます。
そうすると、ストラバに転送されました。
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まあ、本当にあっさりしている感じではあるのですが、tcx/fitファイルを内部で作っていてダウンロードできるので、外部サービスを自分で利用する分には問題ないかと思います。VDOのサービスを期待するとえらい目に合うかもしれません^^;。
個人的にはサイコン本体のデザインを含めて、非常に満足しています。