大阪市内ー関西医大枚方病院・枚方宿ライド
枚方宿・鍵屋
少し時間をもらえたので、大阪市内から淀川CRに行きました。正味3時間なので、自分の今の脚力では八幡のさくら出会い館は厳しいかな。
というわけで、サイクリストの聖地?淀川CR沿いの関西医大枚方病院まで行くことにしました。
---
まずは大川をこえて毛馬のこうもんまで来ました。淀川の堤防に上がるときはいつもテンションがあがります。このあたりは与謝蕪村の出身地です。ここからしばらくはいつもの向かい風で、心拍数が上がる区間です。
いつもの八雲地区の休憩ゾーンでなんか工事が始まっていました。なんだろう。
そのまま走ることにしましたが、超快晴で気持ちいい!
太間公園の新幹線は間引かれてますね。ちょっと前は立入禁止になっていました。ついに壊れちゃったのかな。
なんたって40年前からありますしね笑。
淀川河川公園木屋元・太間地区
出口ー伊加賀をこえると、枚方大橋にたどり着きます。
ここで土手上の旧国道一号(13号京都守口線)に登ると、関西医大枚方病院に到着します。サイクリングの方は意外に少なく、10人くらいでした。
関西医大
ここから京阪の枚方市駅はすぐなので、久しぶりに行ってみることにしました。高校三年間枚方市駅前の塾に通っていたので、懐かしい感じです。駅前のビオルネでめっちゃ服買ってました(ScoopとかPapasとか笑)。
せっかくなので、ビオルネ前を抜けて、旧京街道・枚方宿を通過してみます。
ビオルネ前、奥が枚方宿
なんか、高校生のときよりよっぽど風情があるやん。
枚方宿
京街道に沿って枚方公園の駅の手前で淀川側に行くと、トップ写真の鍵屋があります。昔は料亭だった気がしますが、今は市が博物館として利用しているようですね。
枚方宿は、東海道の大坂までの延伸?を受けて、東海道五十七次の宿場町として栄えましたが、近くには桜新地という遊郭があったそうです。そこの置屋さんのひとつが「蔦屋」で、現在のTSUTAYAですよね。
地元民としての思い出は、枚方駅前と寝屋川駅前にあった蔦屋書店です。まだ枚方T-SITEには行ったことありません^^;。ぜひお邪魔したいです。
「蔦屋」は枚方宿の外れにひっそりと残っています。
「蔦屋」
この後、伊加賀の方に抜けて、淀川CRに合流しました。このあたりも懐かしい。ひらパーの観覧車も見えます。
ひらパーの観覧車
外輪船のひまわりがこんなところまで上がってきていました。普段はOAPのところで、大川をのんびり周遊してるのに。
帰りのほうがほとんど追い風のため、快走路となりました。大川CRを抜けて、川崎橋まで帰還しました。
だいぶ桜が色づいてきたとはいえ、今年は夏が暑すぎて葉が散っちゃってますね^^;。
大川(造幣局の前あたり)
---
この時期のライドということで、服装になやんだのですが、長袖のコンプレッションウェア、クロップドパンツにデカTシャツという感じで、快適に走れました。
---
距離:45.81km
移動タイム:2:20:54
高度:323m(そんなにあるかな?)